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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
9
雑誌"コミック百合姫S"で連載されていた東雲水生の"絶対少女アストライア"です。この作品はきっちりと話数を重ねていれば、それなりに面白い作品になっていたと思います。現状、展開が早い上に、あとがきにあるように色々な設定が飛ばされています。この辺りの構想されていた設定がきちんと盛り込まれていれば、学園モノとしてかなり面白いものになっていたのではないでしょうか。百合成分もかなり少ないです。描きおろしがあったから、百合作品だと感じるくらいかな。2014/10/29
おこげ
1
由緒ある「アストライア」に転入した直後、伊織と祖母世代からの運命めく出逢いをする里都。個性豊かなキャラ、学園内で蠢く派閥闘争と革命、ワクワクするファクターが散りばめられつつも、1巻完結ゆえ表面的な収束に落ち着いてしまっている。里都&伊織いちゃいちゃ分も慢性不足気味なのがつくづく惜しい・・。カバー裏の「あとがき」こそがこの舞台の大いなる補完と真実。2010/10/23
ごるし
1
学園百合モノ。漫画内で示されているだけだと伊織の動機がちょっと浅い……かも。ストーリー上重要なところなだけにそこだけ浮いてるように感じてしまいした。惜しむらくはやはり巻数の少なさ。個性の立ったキャラが多いのと掘り下げるまで行かなかったカプの関係などもあり、もう少し長く読んでいたかったというのが本当のところです。そういった事情もあり、女の子同士のいちゃいちゃしたのが見たい人には物足りないかと思います。その分妄想のし甲斐はあるいうものですが。東雲先生はシリアス路線でも十分通用すると思う。2011/09/06
もっち
1
カバー下あとがきがすべて、というか…この漫画は犠牲になったのだ…2010/10/24
takao
1
4話でおわり,と言う事で内容が詰まりすぎていたかなぁ,と言う印象。面白かったことは面白かったんですが,だからこそ,2巻か3巻くらいにすることで,もっとよくなったんじゃないかなぁ,と思ってしまいました。後書きにあるように,二人のイチャイチャシーンが少なかったですしね。とはいえ,作者が今まで描いたことのないシリアス路線で,これだけ楽しめたのは良いことだなぁ,と思いました。次は,話数を多くしてシリアスに挑戦して貰いたいなぁ,と思いました。2010/10/21