- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 一迅社 IDCREXコミックス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むっきゅー
22
自見先生のドライ過ぎる態度、その原因に迫る第4巻。「生涯教師、生涯童貞」というのはモットーではなく、過去の事件により彼自身を縛る呪いなのか。学園の若き理事長、そしてクラス最大の問題児・つばき(表紙の子)が、自見先生の過去を知る。そしてラストの急展開。騒動は最悪の展開を見せるが、学校は商売だとか警察の介入も厭わない自見先生の合理的な考え方が、実際の不祥事事件の報道で感じるモヤモヤ感を吹き飛ばす、ある意味痛快な主人公である。2020/02/10
かすみん
16
自見先生のドライな感覚、理事長もなかなかバイオレンスな感じですね。2020/03/25
ℳℯ
8
★★★★☆ 再読。どんどんシリアスに話が傾いていく中、桃ちゃんの圧倒的キャラ性(ギャグ担当)によりなんとか重すぎない話になっている印象。警察沙汰になるようなヤバい展開が続く中、しかし陰で追い詰められていそうな椿。黒幕他にいるだろ絶対と思わされると共に先生の過去が…。2021/08/14
alleine05
8
前巻の事件も普通に警察沙汰レベルだったけど今回のラストもシャレになってない。自見先生の生徒に深入りすることを避けようとすることの徹底ぶりといい、話が少しずつ重くなってきたなあ。それでもギャグ描写でかなり緩和されてるけど。2020/05/21
KAZE@がんばれない
3
1年A組のモンスター 第4巻、読了。桃のアクティブさに救われている感あるなー。しかし、クロユリの花言葉って、そんななのか。引きやばみ。2020/03/08