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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぶり
18
じわじわと物語の核心に迫っていって、終わりに近づいているなと感じます。正直、伏線だらけで刊行ペースもゆったりだから、内容を覚えてないことも多いというのが本音なのですが、それでもこの作品の雰囲気に自然と引き込まれて読んでしまいます。片桐さんの美麗な絵も相まって。本当に絵が上手いですね~尊敬します。今回はチェシャ猫ことダイナ目線で物語が進んでいき、弟である現アリス(?)の出生と過去が明かされました。もう後1・2巻くらいで終わるかな~?まだまだなんでしょうか?そろそろ1巻から再読したいです~。2014/10/28
ゆう
3
積読してたのを読破。鬱々としたストーリーはかわらず。綺麗な絵柄なのでこう余計鬱々とした雰囲気がでてますね。本巻はチェシャ猫の思い出、というか、先生とアリスのはなし。それから、弟が、生まれた話。どんどんラストに向けて謎が解明されていく感じですね。巻末の三人組も可愛かった2015/01/24
暖
3
チェシャ猫、元よりダイナから語られる真実。着々と世界観について語られ始めて鳥肌が!やっと一巻に戻ってきたね!アリスの正しい殺し方をどうして考えたのか、先生が何を思って不思議の国のアリスを書いたのか、謎はまだまだ残っていて、楽しめながら読めてもうこの漫画大好き。ゴミ屑まえのアリス口悪過ぎww何時もより酷くてちょっと笑ったwww2014/09/06
arianrhod
2
ぁー、積読本になっていた10巻までやっと読めた。でも、この先もでてるんだね。後残った積読本のアンソロジーをやっつけてしまおうと思っています。だいたい想像どおりの展開かも。黒猫のときのダイナは可愛いな。人型になるととたんに信用できなくなる。白のナイトは好きだな、きゅんとなりました。今回は猫から描かれた不思議の国のあれこれでしたね。2015/07/13
yraurb
1
猫ちゃん大活躍。登場人物たちは登場人物ゆえに純粋すぎて人間たちは人間故に弱すぎてこじれていく一方。猫ちゃんはその中では人間寄りなのかな。しかしほんと、これどうなっちゃうんだろ。特にメアリアン。2016/11/25