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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
22
ちっちゃいときは狭い歩幅でぽてぽて歩いてた子竜たちが、卵がえりから目覚めたらすっかり人間体型に成長してて、手足は伸びたしちゃんと吹き出しで会話してるし、嬉しいのとなんだかさびしいような気持ちと、不思議な読み心地でした。この巻のハイライトは、宇宙へ去った暗竜から卵がひとつ送られてくることで、いろいろな不安要素を並べて深刻になる大人たちをよそに、サイコーのお祝い事だとお祭りにしてしまう子どもたちが、とても頼もしく思えました。マシェルの杖、かっこいいなあ。2016/11/06
碧海いお
9
第三部。よくやく発行日が2010年に。 幼竜から少年竜になり、人間の子供と同じように成長をしていた。 これからマシェルが教えることが増えてきそう。2024/05/18
梅みかん
7
子竜たちが幼竜から一気に少年竜に。話したり歩いたり、新しく覚えることが一杯。そんな中暗竜の卵が空から来たり、今回も一波乱。大騒動の中でも二人の世界を作るロービィとエリーゼが好き。光竜術士夫婦の馴初めは素敵。2017/05/02
ピち子
6
【☆】 限定版、オマケが付くだけじゃなくて表紙まで違うなんて酷いっ、もれなく両方買っちゃうじゃない(笑) さて、内容は相変わらずほのぼのファンタジー。 この作品を読むとホント優しくてあったい気持ちになる。 特に“空の向こうから”は、じんわりきて泣きそうになった。 それにしても、こう登場キャラが多いと普通、見分けがつかなくなったり雑になってきたりするが、この作品に限ってはそれがない! よっぽど描き分けに気を使ってるんだなと分かる丁寧さが好印象。2010/08/23
陸
5
見た目だけじゃなくて、みんなちょっとずつ成長してる~。どんな風に育っていくのか、卵ちゃんはどう育つのか、これからも楽しみ。光竜カップルの昔の話も入ってるけど、シビアな背景も含めた甘甘カップルで好き。2010/09/26