ＩＤコミックス ＺＥＲＯ－ＳＵＭコミックス あまつき 〈３〉

高山しのぶ

一迅社（2006/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 189p／高さ 19cm
• 商品コード 9784758052221
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミュポトワ@猫mode]

あまつき ３巻目。相変わらず面白い漫画だなぁと思って読んでます。現代のほうの話はあまり進んでいませんが、江戸のほうは謎が深まって、面白い展開になってきていると思います。ミステリーって小説だとあまり読みませんが、時代物のこういう世界観のミステリーは結構好きかもしれない。っで、この漫画には最後に読み切りがついてます。２巻を用意して読むと良いらしいですが、担当様にはこの読み切りがついててもお得感がないと言われたらしいです。まぁ主人公は出てきませんし、イケメンも出てきませんからねｗメイン読者向けではないですねｗ

2021/10/14

[山口透析鉄]

ちょっと見えない部分が多いですね。朽葉さんの秘密とかはちょっと厳しいですが、どうなるんですかね。主人公が絡んで、変えられるのかどうか。呪いの正体も意外ですがね。 巻末の描き下ろしの話とかはまぁまぁ良かったですよ。

2023/03/10

[日奈月 侑子]

カバー裏の作者の心境が解らないでもない私です。私もハマッてるゲームがある時はひたすら充電満タンになった瞬間やり始めて、充電切れる寸前になっても気付かずデータをお釈迦にした経験が一度や二度ではないクチなので…(笑)　それはさておき、個人的に青鈍のビジュアルが好みすぎてどうしようかという以前に、キャラクターが増えすぎてて全然名前が覚えられていません。多分、ビジュアルなしで名前だけ出されたら答えられる人はほぼ居ないのではないでしょうか…。　沙門さんのテンションが好きです。しかも格好いい見せ場まであって嬉しいです

2013/09/05

[那義乱丸]

この表紙の梵天、いいですよね～！大好きだー♪あまつきはお話が難解で読むのに時間がかかるし、読んでも理解がなかなか追いつかないのだけれど、あちこちに散りばめられてるメッセージを読み解いていくとその深いテーマに辿り着けるような気がしてそれが面白さに繋がっています。たくさんのキャラが出てきますが、現段階でとても気になるのが鴇の親代わりだった蘇芳なのです。一体何が起きたのか。那義はオヤジ萌えなのでそっちの意味でも気になりますｗｗｗあ？ひょっとしてまだ若い？オヤジじゃないのかな？

2011/04/15

[那義乱丸]

再読4回目ではあるが５年ぶりであり、全巻通しての再読もひさしぶりのため忘れてること多々。なので、何に繋がってるのかとかどういう意味が含まれてるのか理解が及ばなかったり(^^ゞ　でも、それぞれの正体を知っているので台詞の一言一言が胸に刺さってきたりもする。そして、何度読んでも心に響くシーンは変わらず。そのあたりは過去の感想に全て書いてきているので今回は省略。なお本日、最終巻を手にしたのでこの後の巻も速度を上げて再読していきたいところ。まだあと20巻もあるけどね…。

2018/04/25