内容説明
神の器となる姫巫女―その候補でありながら、次代の帝の企みを知り、儀式で必要とされる“神名”を奪い逃亡した榧。罪人として追われる彼女を救ってくれたのは、辺境の小国ギンレイの王・焔だった。偶然から、榧は彼を巻き込み神と誓約を結ぶことになってしまう。そんな彼女を守り優しくしてくれる焔に、榧は惹かれていくが…。孤独で無垢な巫女は、王と出会い求められることの喜びを知る。巫女と王が奏でる和風ラブファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フキノトウ
23
りすさんが可愛らしかった。イラストが綺麗でした。お話はまだまだこれからって感じなので、続きを読むのが楽しみです!2014/08/16
ゆん
7
久しぶりの作者。別シリーズの物より話の展開が早くて、もうちょっと二人の親密な感じがあったら良かったなぁ。あと、槇様(笑)こんな破天荒な巫女様だと、色々大変だけど楽しそう。2013/09/22
でんか
6
う~んなほう。視点がいっぱいで読みづらい。そしてヒロイン・榧が、自己肯定感がゼロなのと、しゃべらないこと甚だしくて、どうも好きになれなかった。巫女育ちのお嬢さんが身一つで旅とか、普通無理でしょう。ヒーローも事情は色々あろうが、王様なのにさ、ヒロインと二人で供も連れずに出かけるとか無責任すぎないか、色々。とか、ツッコミどころ満載過ぎて物語を楽しむどころではなかった。それを差し置いて面白く読めるほどのキャラやストーリーの魅力も感じなかった。残念。イラストはきれいです。2017/10/28
ちはや
3
まぁーーーーーったく私にはノレないラノベでした(笑)ヒロインちゃんが巫女設定で言葉が少なく、ぼんやり気味で全然共感できなかったせいだよね。もう一人の姫巫女の方がよっぽど良かったわ。2014/07/04
ぽに
2
読みづらくて登場人物にも魅力を感じられず、断念。2022/05/08