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内容説明
新学期とともに転校してきた玄羽ゆまの姉、えまとりま。長女のえまはいきなり全校生徒の前で遥にキスをして、まほねーずに宣戦布告する。文化祭の準備が始まり、遥たちのクラスはヤマちゃんの猛プッシュによってメイド喫茶をやることに。ところが敵情視察にやってきた玄羽姉妹の挑発に乗ってしまい、勝負を受けることになってしまったまのん。遥をめぐっておねえちゃんズの壮絶なバトルが始まる…!姉萌え魔法少女ラブコメ波乱の第3弾。
著者等紹介
佐々宮ちるだ[ササミヤチルダ]
2003年「ぽぽたん―ひみつのじゅもん」(ソフトガレージ)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴィオラ
5
結局「大災厄」方面で大きな動きのないまま(とりあえず)終了。大災厄に関しての文献が何処を探しても存在しないとか、結構話を広げられそうなのに勿体ない感じも。あと、時を遡って…という展開は、よほど上手く使わないと残念ながら話が安っぽい感じになっちゃう気がしちゃいます。そこ(タイムトラベル)に、特に理屈がなくても話が成立してしまうのが「魔法」の便利な所ではありますが…。 とりあえず、完結していない話にアレコレ突っ込んでもダメだよね(^◇^;)2019/03/08
ご主人様見習い
0
敵対役の三姉妹も本当の悪者ってわけでなく一安心。2013/10/23
umibooooo
0
おもしろいのだが、よく?がでてくるストーリー。もの好きにしかオススメできないラノベ。2012/12/22
ぺてがり
0
今回は文化祭で黒の三姉妹と売り上げ勝負をしたり、先輩とデートしたり、修学旅行で三女の記憶喪失のフラグを解消したり、過去に飛ばされ主人公の母とあったりするお話でした。前巻同様、淡々とイベントをこなしている感じでちょっと盛り上がりに欠ける感じでした。また、幼馴染の存在意義がイマイチ不明なところも微妙かなと思いました。お話的には次巻もある感じなので、どうオチをつけるのか期待したいと思います。 2012/11/22