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内容説明
「目があった途端、殺そうと思った。理由はない。とにかく。殺そう―」宇宙、異世界を飛びまわり世界の危機を救い続ける石川涼の前に立ちはだかった敵は、幼馴染の夢乃?!理由なき殺意を発する夢乃を操る「邪眼」の持ち主は誰か。かつてない窮地に陥る涼の前に現れた、左右で違う色の瞳を持つ少女、長野聖の正体とは?再び世界破滅の危機てんこ盛りな川口士の幻の作品、またまた復活の第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
2
新たな敵は邪眼を用いて身内を狙ってくる非道な相手。1~2巻の良くも悪くもごちゃごちゃした感じに比べると一本纏まっていて読みやすく、操られている味方には近づけない…とキャラの多さを上手く捌いていますね…展開的にアンドロイドの楓が良いパートナー感を出しているのもgood。しかし愛深の性格、大分変わって便利な皮肉キャラになったなぁ…元の描写が少ないので新キャラ感が。無力なのに勝手に出かける涼はどうなのよ…と思いつつ、仲間も集まって最終決戦へ納得出来るラストを期待してます。2019/08/09
gayuu_fujina
1
前巻の時点で、味方に強い連中が揃っているので、まずは離間の計というのはお約束。しかし、3巻だけでは話が不完全燃焼なので、もう少し区切りは考えて欲しかった。あとイラストが変わっているけれど、個人的にはこっちのほうが好み。2012/10/05
nawade
1
★★★☆☆ リライトものを含んでいるとはいえ川口さんって、こんなに筆早かっただろうか?そして、まだ上巻しか読んでいないけど、このレベルの敵で分冊する必要があったのだろうか?なまじ、前エピソードが複数の問題が絡み合っていただけに強いギャップを感じる。まあ、話の方は愛深の健闘で退屈することはなかったですが。ただ、最後の涼の後先を考えない行動には興が冷めた。2012/08/05
セトロ
1
詳しい感想は4巻回しで。3巻だけ読んで寝るはずだったのが、結局一気に読んでしまうという。2012/08/04
千秋
0
こっちのイラストレーターさんの方が、個人的には好みです。2012/10/01