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内容説明
プレーマ教団の手に堕ちたリブファールを離れ隣国アドリアスへと逃げ込んだ王女マリーと騎士ソロンたちだが、追手として現れたのはリブファール随一の騎士フランクだった。フランクたちとの激闘のさなか、ソロンたちは伝説の竜騎士の力を得るとともに、プレーマの教祖ダリステスは、かつて世界を恐怖で覆い尽くさんとした魔王アツィルトに連なる存在であることを知る。魔王の力を持つビナーと共同戦線を張ることになったマリーとソロンは、悪鬼と化したダリステスの手からリブファールを解放できるのか、そして真の敵を倒し世界を救えるのか?!緊迫の第二巻。
著者等紹介
梅村崇[ウメムラタカシ]
自称「無職」の文筆業。数多くのノベライズ作品を手がけつつ、『輪舞曲都市 Ronde‐City』(EXノベルズ)にてオリジナル長編作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
0
原作未プレイ。比較的丁寧だった1巻から、一気に段取り臭い急展開を見せる内容に苦笑い。しかもRPGである原作に「パーティだけで戦う」という縛りがある影響か、「せっかくの協力の申し出を説得力の無い理由で断り主人公達だけで強敵に立ち向かう」という展開が不自然なほどに乱発されて結構萎える。ゲームの段取りをそのままノベライズすると不自然なやり取りになってしまうんだ、という反面教師。2010/12/15
しょう
0
驚きの密度と薄さ。2010/11/20
佐治駿河
0
前巻を読んだときは、そこそこ続くストーリーだと思って期待していたのに結局無理やり完結っぽい。(打ち切り?)かなり残念です。2010/11/07
タカシ
0
駆け足で終わってしまいました。2010/11/05