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内容説明
魔法使い―魔拿師を養成する東京宝仙魔拿学院。「プリンセス王子」の異名を持つ超カワイイ少年、経堂すぐるは、かつて人類を恐怖に陥れた「碧眼の魔神」を封印した英雄の息子。…しかし魔拿の才能はゼロ。ひょんなことから、魔拿強度SS級のエリート、六法木レナ(貧乳)が碧眼の魔神の娘だと知ったすぐるは、レナの野望を阻止して英雄になるため、彼女のメイドとして潜入、屈辱の日々を送ることに―!?月見草平が放つ、魔法学園ラブコメディ開演。
著者等紹介
月見草平[ツキミソウヘイ]
広島県呉市出身。第1回MF文庫J新人賞応募作、「魔法鍵師カルナの冒険」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がぉ@春待人
2
高校生で、男の娘で、メイドさんで魔法が存在する世界で特殊能力があって・・・ もう、いかにもラノベといった設定、お話ですが、力を合わせて倒さなければならない敵がいる訳でもなく、なんというか、ふーんラノベだねで終わってしまうお話です。2017/02/20
kei_mi
2
「『かぐや魔王式!』みたいなのをひとつ」と発注されたような作品。 いや、面白く読みましたが。 いろいろ裏がありそうなんで、次巻以降のストーリー展開に期待、かな?2010/07/22
菊地
1
「戦う力が無い」と言って基本的に自分から戦う気が無い主人公がヒロインに向かって「戦えよ」みたいなことを言うのは少しイラッと来る。2010/11/04
Astrolabe
0
☆☆★2010/07/20
アツシ@疾風(仮)
0
予想していたよりも面白かった。ただ,男の娘なら男の娘らしい口調や振る舞いが欲しかったかな。これ普通に続編が書けそうだし,あとがきでも2巻を書きたそうな感じだったけど,もう出ないだろうな。続ければもっともっと面白くなる要素があると思うんだけど。まあ一迅社文庫だし,続編のリリースに期待する方がおかしいというものか。2012/06/22
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