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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あさひ.a
17
皇女の従者がますます可愛い2巻。8章の最後のコマとか、12章の地下牢の出過ぎた真似とかときめく。それはともかく「偽りの悪女」の物語にほぼほぼ決着がつく巻。辺境伯と元悪役令嬢が交流を深めていく様子が可愛いし微笑ましい。辺境伯がほんっといい男だし、元悪役令嬢が凛とした強さを身につけていく様子も素敵。あと、皇女様が、従者が絡むと一瞬だけ年相応に可愛くなるのも趣深い。それに、堕ちていく人たちが追い詰められていく様が、丁寧に描かれているのも楽しい。コマ割りと表現が巧みな上、線や画面がだんだん綺麗になってきたと思う。2025/01/11
えーわい
6
無責任男と横取り女の断罪。虐げられていた令嬢は、信頼できる婚約者を得て強い女性として花開く。そんなお話。姉から横取りしていた妹は、平民となり、姉の婚約披露パーティーに殴り込み牢屋に入れられる。皇女に説教され、自分が満たされなかった理由を認め、自身を見つめ直す。一方、無責任男は、貴族籍から除籍され、流されるままに落ちていく。ざまぁ、と同時に責任って大事だなぁって改めて考えさせられる。悪さをや怠惰は自分に返ってくる。これ大事。2025/09/23
幸音
4
電子。ミリアーナ様の父へ王家からの召喚状が。後妻やライラの、身の程を越えたわがままのために不正を行っていた。それでも離してやれない、と。ミリアーナ様は実の娘なのに本当に目に入ってない。さらに、仮にも領主である彼が口にした覚悟とはなんとまあ軽いものなのか。陛下の怒りはごもっとも。でも本来なら隣国のクローディアが口を挟むまでに国が気付かないと。ミリアーナの元婚約者、ライラ含めて、鮮やかで見事なざまあ展開でした。辺境伯フィリップとの初対面から、お互いの印象が好ましいもので微笑ましい。2025/07/16
elcyc
4
ざまぁで終わり。面白かった。2025/01/13
Holly
3
サイコーにスカッと展開の巻!!2024/02/29




