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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるな
7
最終巻。遼と飛鳥が、それぞれの欠損・欠点と向き合う。 「自分の性質を免罪符にはしたくない」。飛鳥が言う通り、自分が周りとは違うからって、何もかも許されるわけじゃないよね。罪は罪。ちゃんと向き合った飛鳥はすごいと思う。遼も、腕がないからといって諦めていたことを手に入れる決断をした。二人の成長に感動。ラストエピソード、大人になった遼がかわいいし、遼のセリフに照れてる飛鳥もかわいい(笑)。面白かった!2018/09/05
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
4
肉体的にハンディキャップがあったり病気の人を、ある意味で少し羨ましく思う時がある。だからと言って、そうなりたいのではないけど…きっと想像できない考え方や、強い心を持っているのだろうなと。前にも、どこかで同じ事を書いただろうか? 作者さんのように小学生位で そのような人物を知れたり出会えるのは、とても良い事と思う。自分もそうだったし。 いやはや…もっと歪みきってるイメージだったので3巻で纏めるの!?という驚き。わりと綺麗な所に落ち着いちゃったけどw 好みのテーマで全体的に良かったです★2018/07/26
Y89
3
ある意味順当なラストに落ちたけど、登場人物の歪みとか関係性や、物語としての勢いが好きだったので刺激が少ないと思ってしまう2018/08/05
熱帯夜
2
完結巻。予想より速い最終回だった。あっさりとしたラストで纏まっているけど、少し物足りなさを感じる。題材と登場人物の構成が良いだけに、もっと掘り下げが欲しかった。作者がこの作品を描くに至ったという絵本を読んでみたい。──「自分には どうにも出来なかったことを後悔するなんてナンセンスだ」私もハンディキャップを背負って生きてきて色々な経験をしたけど、お兄さんのこの台詞に深く頷いた。この作品に、─特に遼の自身の障害に対する直向きさに勇気を貰えた。出会えて良かった作品。2018/08/27
夜也
1
まさかの最終巻。もっと読みたかった。でも、笑顔を見ることができて嬉しかったです。最後の二人が並んで立っている絵が、とても素敵でした。2018/07/31
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