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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よいおいこらしょ
4
とても良かった。6編からなる短編集で、最後の「一畳春夢」が良かった。全てを諦めたが子供に格好つける大人とそれに心酔する少女の歪な関係か良かった。「なにがテツガクなの?」と言うひなの衝撃は凄かった。2024/11/29
ぺれらん
1
読了。作者の作品『奈落の花園』を先に購入したのに、短編集を先に読了してしまった。 小学生の少女同士、少女と女子大学生など、多感な時期を迎えた女の子を中心に繰り広げられる5篇の短編集です。自分が特に好きなのは、2話目『お誕生日おめでとう』。昔から顔も、服も、性格もいつもいっしょ、まるで双子のように育ってきた、聖(ひじり)と聖(のえる)が、高校に入って"違い"を自覚し始めるお話。 多感な少女というものはこうもエネルギーに満ち溢れるものなのか。時には周りを巻き込もうとも幸せを追求する、儚くも美しい短編集でした。2025/04/03
みかん上級大尉
1
「昔の私そっくりだ」「将来あなたみたいになるの?」「絶望だよ」のくだりが好き2024/12/01
もっち
1
今ここしかないという原液の「切実」、焼けるような苦さとそれを分かち合った先の光 顔を見せずに去ったあかりが一番切ないかもしれない2024/11/21
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- 平和の訴え 岩波文庫