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出版社内容情報
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麦ちゃんの下僕
139
動画から人気に火がつき書籍化され大ヒット…すでに映画化も決定している雨穴さんの超話題作『変な家』が、ついにコミカライズされましたよ!僕は動画も原作もチェック済みですが…どちらもルポのように淡々と展開していくので、物足りなさを感じていたのも事実(苦笑) その点コミック版では、綾野暁さんの丁寧な画で栗原が“推理”した状況も表現されていますので、期待通りの“ホラー感”を堪能できますね!2巻は11月発売予定ということで、完結するまでには何年かかかりそうですが(笑)…原作未読の方にも既読の方にもオススメです!2023/06/25
読特
73
台所とリビングの間のドアのない「謎の空間」。なぜこのような空間があるのか?意図的に作ったのか。夫婦と小さい子どもの3人家族が前の住人。窓のない子供部屋。ドアが二段階。階段上がって入るには遠回りしなければいけない導線。間取りの意味をオカルト好きの建築設計士と紐解いていく。リアリティにかける推理。目的を果たすのに、わざわざそんなことまだやらなくてもよいのでは?そこが面白さをかきたてる。その題材でストーリー作るなら、自分だったらこうしてやると、優越感を感じさせたら作者の勝ち。いつのまにか夢中にさせている。2024/11/19
雪紫
60
何処か引っ掛かる。変な間取りの家がミステリ好き建築士とオカルトライターの考察で「変な家」から「やばい家」に変換。いやいや建てた住人一体何者なの!!?2023/10/06
ヒデキ
54
原作とは、 雰囲気が違うというか画で書かれると 別のモノになってきますね。 こちらも面白いです2024/04/18
眠る山猫屋
52
この原作者さんのメディアに対する挑戦はおもしろいな~と常々思っていた。それを受け入れていくメディアも。変な家自体はちょっとシュールで有り得ないけれど、アプローチは面白い。そして不穏。不穏さの表現手法が斬新というか。2023/12/21