ＩＤコミックス 百合姫コミックス 君と綴るうたかた 〈５〉

ゆあま

一迅社（2023/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 164p／高さ 19cm
• 商品コード 9784758025126
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[半熟タマゴ＠コミック]

夏織への想いを自覚した雫。残された時間の中で雫のためにできることを考える夏織。思いが強くなればなるほど、いつかきてしまうその時を考えて胸が苦しくなる…。次巻で終わってしまうのは寂しいけれど、最後までしっかり見届けたいです。

2023/07/05

[よいおいこらしょ]

病気が進行する夏織。退院が絶望的な状態だが外出許可が下りて、雫と海へ出る予定を作る。次の６巻で完結とのことだけども、海での波乱が気になる。

2024/04/07

[tako]

次で完結かあ…… (百合姫は割と人が死ぬのよねえ……

2023/03/21

[クロユリ]

恋人ごっこから始まるひと夏だけの甘く切ない青春百合ラブストーリー第５巻。栞の思いを知り、夏織への想いを自覚した雫。ふたりで穏やかに過ごす時間はずっと続くように思えても病院から出られないという事実は残酷な現実を提示し続けていて…。残り少ない時間。着実に近づいてくる絶望の中、お互いがお互いにできることを縋るように祈るように探し続ける姿が美しくも切なかったです。次巻で完結とのことですがふたりの物語はどこへ行き着くのか。

2023/03/20

[ゆづたろう]

次巻で終わり、ということは、最初から決定事項だったとは言え悲しい終わり方が待っているんだろうから、もう読まなくてもいいかな…？などと考えてしまうぐらいにキャラクターにも愛着湧いてしまって辛し。それでもそれぞれのトラウマが少しずつ癒されてきているのが救いかな。個人的には百合漫画はハッピーエンドに帰着して欲しいから、次読むのはホント気が重いよ〜。読むけど〜。

2023/05/09