内容説明
オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」公式ヒロインファンブック。いみぎむる氏の初期設定など、貴重な資料をふんだんに用いたキャラクター紹介をはじめ、足立慎吾監督のコメンタリー付きストーリープレイバック、銃器&美術設定、読みごたえ十分なメインスタッフ&キャストのロングインタビューを掲載。
目次
Act.1 Illustration Gallery(イラストギャラリー)
Act.2 Character Design(キャラクター紹介)
Act.3 Small Arms and Light Weapons Design(銃器設定)
Act.4 Art Design(美術設定)
Act.5 Story Digest(ストーリー解説)
Act.6 Cast&Staff Interviews(キャスト&スタッフインタビュー)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nami
12
繰り返し見るほど、千束やたきなを始めとする登場人物たちの新たな魅力や、製作者の方々の細やかな熱量に驚かされたり、遊び心にほっこりしたりと、彩度を増していくアニメ作品。アニメでは描かれなかった裏設定や各キャラの隠された一面を知ることができ、正にファンには堪らない一冊。ポップでありながらシリアスな展開で、重苦しくはないけれど少し胸が苦しくなる...そんな時でも千束の明るさは救いで。彼女の弱い部分も受け止めて支えるたきながいたからこそ、千束は生きようと思えたのだと考えると、暖かい感情で胸がいっぱいになる。2023/12/10
ジロリン
10
もっと細かい設定集的なものと思ってたが、ちょいと違ったかな?まぁ、いみぎ先生の「たきなは最初から『狂犬』のイメージでキャラデザインを始めた」なんて意外なインタビューも読めたし…こういうモノは買える時に買っておかないと絶対に後悔するからw2023/02/22
HaruNuevo
7
別に特段アニオタというわけではないが、この作品はブッ刺さったのよね。 記念品だし、展覧会の図録レベルの豪華さだし。 買っておいて良かった。 細かい小道具まであれもこれも図解してる設定集ではないけれど、十分に楽しめましたよ。 家族は若干引き気味だったけどwww2023/03/01
kazmimagica
3
やっと手に入ったですよ。作り手の皆さんの熱量が良き。アニメーターの皆さんの絵柄の違いもわかりやすくてこれも良きヨキ。何度か見直すよなぁ、間違いなく。2023/10/13
一般ホモ・サピエンス栽培農家
0
ヒロインアーカイブと名乗っているが実質的にアニメの全体的なファンブックになっていた。アニメ本編は楽しく見させていただいた反面、これは、と思うこともあったが、製作の過程で様々な葛藤や衝突があり、膨大な作業を経てアニメが作られているのだなあということが伝わってきた。アニメは東京の文化だから関西の笑いのセンスが通用しにくいという監督の指摘が興味深かった。2025/05/18
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