内容説明
魔理沙による弾幕研究の集大成!!『“東方”公式スペルカード撰集』。ZUN新曲、壁紙を収録したCD‐ROMつき。
目次
博麗霊夢
ルーミア
リグル
水橋パルスィ
河城にとり
レティ・ホワイトロック
紅美鈴
魂魂妖夢
ミスティア・ローレライ
鍵山雛〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
14
お父さんこの本持ってた。今の所欲しい東方関連のやつほぼほぼお父さん持ってる。誕生日に何買ってもらおう。欲しいものがないや。2023/11/05
雨衣
7
西行寺幽々子の「紫の彼岸は遅れて輝く」がどんなスペルか気になったので見てみたけれど、載っていなかった。残念。ま、それはそれとして置いておいて、死蝶「華胥の永眠」で魔理沙が備考として記載していた”やっぱり蝶は人間なのか”に意味深長な何かを感じた。胡蝶の夢について考えてみると、その途方の無さにどこか胸の空くような感覚になる。幽々子の魅力は容姿の美しさだとは思うけれど、各スペカに含まれている意味の深さもまた、美しさを引き出している要素の一つだろう。聖白蓮の弾幕考察が見たいので、続編が出ることを願ってやまない。2013/11/17
雨衣
7
再読。魔理沙の解説の面白さが一番の魅力。また新しい弾幕本出ないかなぁ。2013/08/23
CCC
5
節々で奴隷欲しがる魔理沙に笑った。まあ完全にファンブック。小ネタはそれなりに面白い。参考度★★。2017/09/19
へっぽこぴーすけ
3
東方関連の書物にみられる「主観でしか語らないし語れない」というスタンスは、幻想はそもそも個人の頭の中にしかないことに由来するのでしょう。それぞれの頭の中の幻想を制限するような客観的設定はできるだけ出したくない、自由に想像するのが一番楽しいから。一連の東方書籍からは、こういう神主の主張が読み取れる気がします。それはそれとして、これを読んでも結局インペリシャブルシューティングの意味が良くわからないのがもどかしい。2009/10/22