群青の空を越えて - Gefrorenes ideal

群青の空を越えて - Gefrorenes ideal

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784758010955
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いせやん

1
ゲームではすっかり空軍になってしまっている予備生徒の航空部隊が、まだ学生団体だった頃の姿が鮮やか。ゲーム本編では過去として語られている最初の航空戦に至るまでの、本編にも登場したいろんな人達の葛藤と、その結末が切なかった。2012/07/21

永山祐介

1
美樹さんが先輩と慕う諒はゲーム本編では既に帰らぬ人となっていたので、どうなるかは自明だったのですが、彼が一体どういう思いで、一発も発砲することなく撃墜されたのかがきちんと描かれていました。2008/02/06

クルカ

0
当時は原作未プレイで突撃しましたが、諒先輩の生き様はすばらしかったです。そういえば、円経済圏理論をもっと深く知りたい今日この頃。

くろみー

0
すごく幸せなノベライズだなあ2009/06/22

ooooo0000ooo

0
架空戦記もの。関東と関西に分かれて戦争が始まろうとしている世界で、戦争が始まるまでの過程が書かれる。本巻は20年前のエロゲのノベライズではあるが、作品を知ってる方なら分かる通り濡れ場はない。本編では上官として登場する美樹、すでに故人である諒、敵役の貴子、そして慎也が、戦前にどのような活動をしていたかが書かれる。エピローグとして、グランドルートの社の演説後に美樹がどう行動をしたかが数ページだけ綴られている。末端がおかしいと思いつつも、大方針に呑まれて結局戦争が始まってしまうあたりが、この作品らしいと思った。2024/08/16

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