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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドント
1
自由奔放な作風で知られる漫画家・杉浦茂が60~70歳代頃に描いた漫画、そして88歳の時に描いた遺作を収録した短編集。元から自由奔放だったけれど、この本には常人の及ばないレベルと化した作品が並んでいて正直手がつけられないフリーダムっぷり。ストーリーも絵も展開ももうわけがわからない。ほとんど脳のタガが外れてるような具合。けどこのへんてこりんさってすごく気持ちがいい。才能ある人が好き勝手やってるのって最高に快い。2013/09/29
羽端血論
0
とにかく、摩訶不思議。へんてこりんで奇想天外としか言えない不思議なまんがだった。 おすすめです。
龍國竣/リュウゴク
0
変幻自在、なんでもありの舞台。副題に、「シュールへんてこりん傑作選」とあるが、まさにその通りの内容。宇宙警察が頻繁に登場する。その他にも、怪物を撃退するのだが、その闘いの場面からは、アニメ的なものも感じられる。「ミフネ」はその最たるものだった。2012/03/04
あさかわ
0
再読。具体的な感想が述べられないけどなんかスゴイぞこれ…というこの感じは、岡田史子に感じるものと似ているんだけど、岡田史子はやっぱり「少女」で、杉浦茂は88歳のときに描いた『2901年宇宙の旅』といい、どこまでいっても「男の子」な感じがした。自由すぎる!
かやま
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モワ~ンとかでれ~んとか力の抜けた擬音がたまらなく可愛い。2009/12/26