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内容説明
生まれてから18年間、帝都ザーフィアスの城から一歩も出ることなく育ったエステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン、エステル。ある日、彼女は偶然ユーリという下町育ちの青年と出会い、そして彼と一緒に旅をすることになる…。初めて城の外へ出て、そこでエステルが見た世界とは!?人気RPG『テイルズオブヴェスペリア』ノベライズシリーズ、第一弾はエステルを中心に、ユーリたちの冒険を描きます。
著者等紹介
矢島さら[ヤジマサラ]
横浜市生まれ。ゲームノベライズを中心に、ファンタジー小説やエッセイなど、幅広いジャンルの執筆を手掛ける。また、カエルを心から愛してやまない「かえる友の会」会員として、精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あき
1
ストーリーは素晴らしい。やっぱりヴェスペリアは良かったと、またやりたくなった。作家さんじゃないからか、描写不足と文章に少し違和感があったが読めないわけではなかった。欲をいうならもう少し、細かく設定や戦闘、ダンジョン探索を書いていて欲しかったかな。2011/07/07
りょくちゃ
0
09.6.11.317p。画:中島敦子。 エステルの心情を中心に、ゲームのストーリーが進む。 2013/04/10
壱華
0
エステルはすごい成長したなあ……と改めて実感。心に残ったのは「そして心にも世界はあるということだ。」の部分。心理描写の口調が安定しないのが気になりましたがエステルのですますは可愛くて好きです。2013/03/13
なきりゆう
0
TOVのメインストーリーをエステル視点?で追っていく形式の作品。 残念ながらただ追いかけていくだけの内容になっており、ゲームプレイ済みのプレイヤーはほぼ読む必要の無い内容で、未プレイ者が読むには本当にあらすじ程度の展開なので意味がわからない(しかも完結しない)という、どの層に向けて作られたかよくわからない残念な本。あとがきによるとリタ・カロル編も読むと世界観が全部見える仕組みらしいが……。2012/08/27
ゆたきゃん@るんるん
0
ユーリかっけえ。2012/03/12