内容説明
光溢れる神父館。そこには表の顔で穏やかに微笑むヴェドリック・ヴェスター神父と、修道女見習い・エリスの姿があった。メイド娘のアンシャールも、デニスもいない。天獄で浄化されたオフィエルは、彼らを黙って見守るだけ。さらに宵の明星の企みにより、サーシャまでもが離れていってしまう!ついに独りになったヴェドリック…その孤独につけこむように、彼を誘惑するのは“女”―!!神父と悪魔と、おまけの天使に人狼と夢魔。怒濤のごとく襲いかかる絶望の先で、希望の光は輝きはじめるのか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅蓮
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いよいよオフィエルがセラミエルと一つになり覚醒(^◇^)そしてデニスも机の男の力を受け継ぎ、アスタロッテは愛しいアンシャールの手によって消滅、セヴィエドも呪縛から解き放されてヴェドリックの手で消滅・・・ヴェドリックは自分の力をだいぶ使いこなせるようになってきたし、いよいよ最終決戦に向けて準備は整った・・・と思いきや、もうひと波乱あるんですね。しかし、ここまで神様が極悪だと、やっぱり多神教の神様のほうが親しみが湧くよなぁ。2013/09/13
punto
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追記。2009/04/01
つばな
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佳境! て感じ。読み始めたときには、こっち方向に転がるとは思ってなかったんだよなあ。はやく続き読みたい!2012/08/07
楸
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アスタロッテ。何だか切なくなったな。つぅか終わり方っ!!ヴィヴィの出生も出て、オッフィーもアレになって。続き読もう。2012/03/13
ユイ
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どういう状況であっても自分を崩さないサーシャは正直うらやましい。2012/03/02
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