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内容説明
初の実戦で大戦果を挙げたユウヤ・ブリッジス少尉と不知火・弐型。しかし、それはあくまでも唯依が準備した試製９９型電磁投射砲の威力によるものだった。ソ連軍のラトロワ中佐から前線の現実を突きつけられ、自らの実戦経験不足を痛感したユウヤは、近接戦試験の繰り上げを進言する。そんな最中、ソ連軍はある計画を実行に移そうとしていた―。大人気ＰＣゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』からスピンアウトしたオリジナルストーリー第３巻登場。
著者等紹介
吉宗鋼紀［ヨシムネコウキ］
ＰＣゲームメーカー・アージュの代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
15
己の分をわきまえていく武・・・いやユウヤだが更なる陰謀の匂いがしてくる巻だった。2011/11/03
じお
11
★★★☆☆ 感想埋めの再読。大戦果を上げたユウヤと不知火・弐式だったが、その成功はレールガンによるものだという現実を突きつけられ焦りを見せる、マブラヴオルタスピンオフシリーズ第３巻。物理的に薄く、話もあまり進まず。ストーリーも陰謀と暗闘がメインで、各人の思惑を予想するには材料が足りなすぎる為、なんとも。まぁ唯依姫が段々ヒロインしてきてるなーというぐらいしか読みどころが無い感触。2021/07/26
Humbaba
4
厳しい環境で戦いを続けているからこそ、その行く先が気にかかる。そして、それが圧倒的に不利な形で推移していることがわかるからこそそれを吹き飛ばしてくれるような成果を見せてくれれば賞賛する。何も成果を上げていない状態では、からかいの対象でしかなかったとしても、成果を上げれば同じ扱いはできない。2016/02/26
サラ
2
人間たちの思惑が絡み合ってくる第３巻。とりあえず唯依姫が可愛い。けど、それ以外はなんとも…。2013/03/09
吉兆
2
やっぱマブラヴオルタはおもしれえなあ、と改めて思いました。2010/06/16
