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内容説明
英雄ロイドに親を殺され、彼を仇と憎むエミル。そんな彼はラタトスクの騎士となり、マルタとセンチュリオンのテネブラエとの旅を続けるが、途中で出会ったロイドのかつての仲間たちにより、ロイドへの憎しみの形が変わっていくのだった…。人気RPGの完全ノベライズ、第二巻。果たしてロイドは、本当にエミルの両親、そして多くの人たちを惨殺したのか―。
著者等紹介
矢島さら[ヤジマサラ]
横浜市生まれ。ゲームノベライズを中心に、ファンタジー小説やエッセイなど、幅広いジャンルの執筆を手掛ける。「かえる友の会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おもちさん@ここは愚痴しか発言しない
1
ゲームに忠実ですね!思い出すし、もう一度ゲームやりたくなるほどです!次で終わり??んん?最後までやらないのか?2017/06/13
いちま
1
前巻と同様に忠実に物語が進みます。リヒター関連のサブイベントなどが無いのは容量の都合上しょうがないと思いつつ、読んでみたかったかも。マルタは相変わらず一途一直線です。2014/04/24
紅羽
1
ゲームでは明かされなかったリヒターさんの過去が描かれる短編集二冊目。彼が人を信じなくなった経緯や、その後に唯一心を開いた人間のエピソードが興味深い。ラタトスクはエミルとマルタの物語であると同時にエミルとリヒターの物語でもあるんですね。そういえば私、リヒターさんのEDしか見てないような…。トゥルーEDが見たくなってきました(笑)2011/10/02
ふーりん
0
意外な展開をみせる2巻。今回は核心に迫る部分と、ネタ的な部分とが織り交ざっている感じです。その中には、前作のゲームクリアした方や小説版を読了した方の懐かしい場面があるかも。2013/05/28
823
0
場面がころころ変わりすぎ。相変わらずのお遣いイベントで読了後どっと疲れが。エミルは赤いほうがいいなあ。2009/04/08