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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寝落ち6段
8
1999年に発売されたゲームソフト「剣伝説Legend of Mana」のコミカライズ。ゲーム中では全68話も話があるのでそれを細かく描くのは難しく、だいぶ端折ってスピーディーな進行になっている。上巻では、力とは何か、力とはどう使うものなのか、力の責任などを考える「ドラグーン編」。優しさとは、相手を思うこと訴えかけられる、ゲームでは涙を禁じ得ない「珠魅編」を収録。ゲーム中では一言しか発しない主人公・トトが、軽薄にぺらぺら喋るがやるときは引き締まるのも漫画ならではでいい。2020/04/18
ぱんなこった
3
本編ゲームの全イベクリア済、漫画旧版未読で新装版を購読。原作が趣ある分やたら難解だった側面が強く、漫画では絵も構成もうまくオリジナルを加えデフォルメされている。原作好きで自分も購入を悩んだので参考に、イメージとしてはVジャンプのチョコチョコボンボンやガンガンのハーメルンのギャグのノリが大丈夫なら読んで損は無い!物語の感想は下巻の方にてまとめ書く予定。2022/11/28
碧海いお
2
HDリマスターが出るというので読み直してみた。 一部のキャラクターの性格が違うものの、だいたいはこんな話ということがわかる。 この漫画を読んだあとに原作を読んだら、ビックリをしたという思い出がありますw主人公の性格が違いすぎる。2021/02/21
じめる
2
久しぶりに。相当展開は速いけれども、その分この長さでイベントを詰め込んでくれているのが嬉しい。昔はドラグーン編が好きだったが、少し経つと珠魅編、そして今ではエスカデ編が好きだ。珠魅編、エスカデ編ともに純粋な悪役がいないのが良い。エスカデ編はそれが顕著で特に切ない。下巻もこのまま読みます。2015/01/18
翠玉
2
昔読んでいた天野シロさんの聖剣が新装版で発売されてたなんて知らなかった!迷わず購入。懐かしい物語とカバー裏などの書き下ろしがあって思いっきり堪能しました。ゲームでは喋らない主人公トトが喋る・喋る・喋る!おちゃらけたキャラになってますが決める時はキメる、信のあるキャラになってます。珠魅編は泣けます。話数重ねる度に内容が濃くなっているような気がします。2013/05/06