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内容説明
唯依の駆る武御雷との一戦で、かつて経験したことのない機体との一体感を味わった新型戦術機開発衛士のユウヤ・ブリッジス少尉は、広報任務と不知火・弐型の耐環境試験を行なうため、小隊のメンバーとともに南の島へ向かう。任務の合間に束の間の休息を謳歌するユウヤたち。しかしその裏では、ある計画が秘密裏に進められていたのだった…。大人気PCゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』からスピンアウトしたオリジナルストーリー、第2巻登場。
著者等紹介
吉宗鋼紀[ヨシムネコウキ]
PCゲームメーカー・アージュの代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
17
いよいよ実戦が始まったが、本編を思い出させる内容が多く心のなかで勝手に感動し始めたw2011/11/01
じお
11
★★★☆☆ 感想埋めの再読。前半は本当に唐突な水着回、原作が美少女ゲームだということを再認識させる。唯依とクリスカへのフラグ構築は強引さすら感じる。後半はガチガチの仮想戦記ばりの濃い戦闘。相変わらず設定と説明が多い、本編ゲームの時も感じたが、正直もう少し校正して文章減らしてくれと、読み物としてスカスカなのもあれだが多すぎるのも読みづらいし把握しにくい。全体としてはユウヤの成長、唯依との関係性の変化、クリスカ姉妹の謎、などなど、まずまずの内容。2021/04/17
Humbaba
3
一つのやり方がしっかりと身についていればいるほど、他の考え方を理解するのが難しい。自分とその集団にとっては適切な手法であっても、他の集団では違ったやり方がある。場所によって求められるものが違ってきているため、やり方を押し付けても互いに不幸な結果に終わってしまう。2016/02/26
マコト
1
アルゴス小隊が落ち着いて、唯依姫との関係も落ち着いたけど、スカーレットツインはまだ謎だらけ。気長に次巻に取り掛かります。2016/11/22
サラ
1
ユウヤと唯依の距離感がもどかしい第2巻。活字の方がわかりやすい部分も多いなあと実感。機器の解説やSF考証に触れる部分などは特にそう。2013/03/08
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