2012―ザ・ウォー・フォー・ソウルズ

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  • サイズ B6判/ページ数 519p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757739406
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

2012年12月21日・・・地球は滅亡する!?マイケル・ベイ監督映画化作品!!

ホイットリー・ストリーバー[ホイットリーストリーバー]
著・文・その他

内容説明

“マーティン・ウィンターズは、クフ王のピラミッド内部には何度となく入ってきた。”―2012年11月21日、エジプト・クフ王のピラミッドを崩壊させて、巨大なレンズが浮上、そして、カイロ、アンコールワットなど世界各国の古代聖地からも、同じレンズが現われた。硬度3000、地球のどの物質より硬い14のレンズに、世界は静かに睥睨されていた。“ワイリー・デイルは身体の震えが止まらなかった”―12月1日深夜、作家は、絶望していた。かつて自分を恐怖のどん底に陥れ、消すことのできない心の傷を負わせたエイリアンが、向こう側の自分と家族を襲っている。彼は並行する世界の入口をくぐり、別次元の自分を救出しようとするが…そこには、二つの月が輝いていた。人類最大の謎古代マヤ暦の告げる“滅亡の日”を世界は乗りこえることができるか。

著者等紹介

ストリーバー,ホイットリー[ストリーバー,ホイットリー][Strieber,Whitley]
映画化され、旋風を巻き起こしたベスト・セラー『デイ・アフター・トゥモロー』(共著者アート・ベル、原題は『The Coming Global Superstorm』)で独自のSF・パニック・スリラーを確立

安原和見[ヤスハラカズミ]
鹿児島県生まれ。東京大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

14
**SF・マヤ神話というよりグノーシス?**2012年11月、クフの大ピラミッドから"ソレ"は現われた、硬度3000、現代科学では有り得ない巨大なレンズ状の物体は、エジプトを発端に世界中で出現する。14のレンズが揃う時、想像を絶する事態が待ち受ける――映画と全然内容が違いますがな(笑)マヤ神話とグノーシス。両方とも世界創造の神と人類創造の神は別な存在という"神の入れ子構造"に着目したことは称賛!内容がグノーシス的過ぎたと思いますが、その方がウケが良いと考えたからでしょう。なかなかニクイSF作品でした。 2013/02/02

マッド

3
んー話の流れについていけなかった❗訳がわからないまま終わってしまった。2017/01/22

酔花

2
おお、これは・・・。冒頭で分かるがこれはオルタネイトヒストリーSFの一つである。よって硬度3000も、やたら短気で公権私的利用しまくりのお偉いさん方も、よく見るまでもない不自然な文章も何らおかしくはない。タイトルからエメリッヒ監督映画『2012』を彷彿とさせるが、中身は別物。本作の映画化はぽしゃったらしい。異世界からの侵略などの料理の仕方はそれなりだっただけに、文章の下手さがもったいない作品。2014/08/23

もだんたいむす

2
意外な展開すぎて脳みそが追いつかなかった。2013/10/23

可兒

2
部屋を掃除していて発掘したので、寝る前に読んだ。一応それなりにスラスラと読める文章なので、批判するほどでもないとは思う2013/04/09

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