B’s-log文庫<br> 緋色の欠片―参の章

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B’s-log文庫
緋色の欠片―参の章

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  • サイズ 文庫判/ページ数 1p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784757738430
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「あなたは拓磨の中にいるなにかを、目覚めさせようとしているの」―拓磨の中に存在するものが戦いを呼ぶとして、祖母・静紀から彼と会ってはならぬと命令された珠紀。自分といると拓磨は人の心を失くし鬼に変わってしまう、そう思い一度は拓磨を拒絶する。しかし、拓磨の血に流れるものの正体を知った珠紀は、復活した鬼斬丸を封印するため、迎えに来た彼とともに運命に立ち向かうことを決意する―!今すべての謎が明らかに…。玉依姫を巡る宿命の物語、いよいよ感動の最終巻。

著者等紹介

水澤なな[ミズサワナナ]
3月14日生まれ。東京都出身&在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜📕のベルズ

3
最終章です。真の戦いを通じて、仲間を信じる強さが大切な人を守る強さになる。過去の悲しみを乗り越えて今があり、今があるからこそ未来がある。未来を変えるには今、何が出来るか、だと思う。2019/09/20

サラ

3
分厚さが違う!(笑)詰め込みましたね。小説オリジナルの要素がちらほらあったのは、ゲームプレイ済みの人間にもありがたかった。どうせならアニメのように遼くんのこともしっかり描いてほしかったというのが本音ですが。でも、やっぱり!拓磨好きだ…。「運命がこいつに死ねと言うなら―そんな運命、俺が叩き潰してやる!」大好きな台詞です。至るところで泣きました。拓磨への愛ゆえに。2013/02/19

まっこ

3
ゲームのシナリオをおさらいするのに良いと思える本。最後はやや性急とも言える展開だったものの(慎司が裏切るシーンが特に)、拓磨ルートで締められていたので拓磨最萌えな自分としては概ね満足。ただ、ゲーム中に感じた「萌え」はない。いちゃつきシーンがいまいち盛り上がりにかける。声優とスチルの効果は絶大だったと思い知らされた。逆に、真弘先輩に限ってはゲーム中を思い出して、途中目頭が熱くなることが度々。挿絵はゲームと同じくカズキヨネさんなので綺麗。表紙裏のSSや巻末の短編はとても良い出来で、キャラの掛け合いがうまい。2009/10/28

こもも

2
すごくがんばって書いている感じ。相変わらず状況説明的な話しだしなぁ。最後の戦いが「あれ、ほかの人は?」とか展開が急で強引。拓魔と珠紀のシーンにあまり、きゅんとならなかったのも残念。2009/06/21

ノスケ

1
琢磨ENDにどうやってもっていくのか心配してたが、丸く収まってよかった。真司の存在が本当に微妙だったなぁ。3冊は長かったなぁ。気合で読み続けたけどさ、ゲームプレイした事がある前提で書かれてるのか、すげー読みづらかった。2018/10/13

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