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内容説明
「影時間」それは、今日と明日の狭間に存在する本来ありえない刻。そこでは通いなれた学園が天空へ聳え立つ謎の塔「タルタロス」へと姿を変え、内部は異形「シャドウ」が徘徊する迷宮と化していた。多くの者が影時間の存在すら認識できない中、その謎を解明すべく真田明彦は己の中に眠る、もう一つの自分の力「ペルソナ」を操り、シャドウと戦い続けていた―。ゲームでは語られることのなかった真田と美鶴の戦いを描く人気RPGのノベライズ、遂に登場。
著者等紹介
藤原健市[フジワラケンイチ]
静岡県浜松市在住。2006年ファミ通文庫より『ミスティックM.A.D.』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピク
2
地獄のスケジュールでパッと出の小説らしいけど、短いからこそ「終わりに向かって生きる」「忘れたくない記憶/何かを忘れているという感覚」といったペルソナシリーズのテーマ性がシンプルに抽出されてて好感.作者がその後もペルソナノベライズの仕事を頼まれるのもよくわかる.2015/01/17
とむはん
1
確かにP4同様サクサク読める。2時間でイケる2012/01/24
なつき
0
小説『ペルソナ3 オワリノカケラ』読了。ペルソナ3のノベライズ。原作の一年前のお話。私、美鶴さん好きなんっすよ。すっごい凛としててお嬢さまだけど善良で、でもだからこそ決定的にずれてるし、とっても弱いところが大好きなんです。というか、上級生組は弱い。その弱さの根拠はかくあるべし。2017/03/28
urin
0
後輩真田が主人公の話。ゲーム内では 少し ズレている真田がもっとバカになった感じ。(褒めてる) 2014/11/09
かな
0
ずっともったいなくて読んでなかったやつ。真田先輩が主人公なので3年生組が好きだともっと楽しめるかなー。 やっぱりハム子に「変ですよ」って言わせたい。そんな真田先輩がここにいた(笑)2014/06/17