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内容説明
「お姉様!」箱を開けたら妹が出てきました!って誰の妹!?―「妹なんですけど。」“学園”の次期制服を決める“まゆこん”が五年ぶりに開催!超底抜け脱線ジェノサイドなコンペの行方は?―「ファッションショーなんですけど。」ファルチェがフリーマーケットで出会った、ある品とは…「骨董品なんですけど。」の三本立てでお贈りする『まじしゃんず・あかでみい』短編集第4巻。
著者等紹介
榊一郎[サカキイチロウ]
1998年『ドラゴンズ・ウィル』でデビュー以来いくつものヒットシリーズを生み出している人気作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
草薙香里
2
宅急便で妹が届いたら面白いよね。最後の骨董品のは胸にぐっときました。ものを大切にせなあかんね。2013/01/28
Keid
1
ラストのファルチェの話はちょっとしんみりきた。壺の精霊みたいなのが、いろんなところで独り寂しそうにしていると想像するとちょっとくる2012/08/31
F.key
1
番外編のらでぃかるのノリの方が本編より好きだったりします(笑)榮太郎のキャラが際立つような気がして。最後のファルチェ絡みの話はいいですね。自分も割と物保ちがいい方なだけに。こんな風に会話が出来たら面白いだろうな。2010/02/02
Toru
1
あいもかわらずのどたばたぶり、と思いきやしんみりさせるお話もあり。健気でよいですね。2009/10/19
永山祐介
1
短編は基本的にはアホ話なのであんまりどうこうというものはないのだけど、三話目のファルチェはちょっと良かったかな。人型をとることができても、あくまで彼女は「道具」なんですねえ。道具が道具として幸せを語るのが良かったです。2006/08/02
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