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内容説明
邪龍族の陰謀を打ち破ったダグとリンたち一行は、バストゥークへとやって来ていた。というのも、ペタが昔馴染みであるガルカの騎士・マックスから、とある依頼を受けたからだったのだが…!?ファミ通文庫だけのオリジナルストーリーが堪能できる、好評『ファイナルファンタジー11』ノベライズの新シリーズ第1巻が登場!!全3巻の予定です。
著者等紹介
はせがわみやび[ハセガワミヤビ]
1963年6月30日生まれ。埼玉県浦和在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Miwa
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今まで読んだこのシリーズ全てにおいて挿絵がほぼ風景という、かわいい女の子で勝負しないラノベって珍しい…さて今回からクゾッツ方面のお話。まずはコロロカです。10台半ばのレベル上げで走り回ったです。後衛にはMP回復が難しくってきつかった…次はアルテパとラバオ!ゲートの解放と地図の購入忘れずに…2015/04/06
雫石
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前の物語で邪龍族の陰謀を打ち破ったダグラス達はバストゥークを訪れるが、そこではヒュームとガルカの対立が深まっていた。その原因の一つでもあるのが、ココロカ洞門の先にあるラバオに現れた〈語り部〉である。旧友マックスから〈語り部〉に関する調査をペタが引き受け、ダグラス達はそれに協力する形でラバオへと向かう。この巻ではバストゥークから洞門を抜けて、砂漠に辿り着いたところまでが描かれている。
雫石
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数年越しの再読だったので、例の如く内容は微妙に忘れてる。護りの剣のラストで、ペタに届いた手紙はマックスからで、内容は語り部関係だったかー……とようやく思い出した。あと、今回は前の物語で一緒に冒険したティッキィとグァバが別件で不在となり、代わりに新しく吟遊詩人のクラウスと暗黒騎士のシリィが旅の仲間として加わる――のだけれども、冒険してればその都度違うPTなのは当たり前なんだけど、何かいつもと違うメンバーだと奇妙な感じがする……。それにしても、相変わらず読みやすくて、ところどころの文章が何だかお気に入り。2013/02/27