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内容説明
西暦2011年1月11日、雪深い山中に墜落した小型旅客機。九死に一生を得た冬川こころは、楠田ゆにら3名の生存者とともに山小屋へとたどりつく。急転する天候、寒さ、暗闇、そして餓え。さまざまな怖れとの戦いのなか、驚愕の事実が―。存在するはずのない、未来の日付が記された新聞。そこにはゆにをのぞくすべての乗客が、雪崩事故によって死亡したと報じられていた!?あの『Ever17』に続く人気のinfinityシリーズ最新作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
1
謎が謎呼ぶ上巻。さて、下巻でまとめられるのか。分量結構あるぞ。2015/11/23
霧香
1
PS2版クリアしても謎多過ぎだったので、考察サイト見たらどうやらシナリオライターが締め切りまでに間に合わなかったらしいと…PSP版で追加されてると知り、こっちではちゃんと書かれてるらしいので。ゲームシステムも主人公二人の魂が何度も入れ換わりながら行動するので入れ換わってる間何してたとかわりとわかりずらいシステムなのでこれは小説がいいかも。2012/11/27
うぇす
1
サスペンス、SF? ○飛行機事故で遭難した女子大生が怪奇現象を体験しながらどうにか生き延びようと画策する。 ○筋書きがとてもおもしろいです。基のゲームは知らないのですが、この小説読むとそうとうシナリオが面白そう。後半も一気読みかな。2011/10/18
どろぴー
0
今更何も知らずにコレを読む人がいるのだろうか。原作プレイ済み。あらすじを見ると、原作から一部の設定が変わっているらしいけど、原作の記憶も正直曖昧なため、何が変わっているのかに気付けなかった。それくらい問題なくノベライズできているように思えた。こちらは所謂出題編でもある上巻のため、下巻を読まないことにはなんとも判断できないが、今のところ原作未プレイの人が読んでも過不足ない程度にはできていると思う。原作では明確な回答が得られなかった結末をどう締めるのか期待しつつ下巻へ。2014/04/02
SaY
0
犬村先生っていうだけで読んだ作品。意外と悪くない。結末もそれなりに収束していたと思う。