出版社内容情報
船木 誠勝[フナキ マサカツ]
著・文・その他
内容説明
プロレス入門から引退、そして現在まで…常にキーワードになっていたのは「セメント」の四文字だった。
目次
“セメント”との出会い―新日本プロレス入門
新しいプロレスを求めて―前座時代の苦悩
新生UWFからの誘い―一年間の海外遠征
5年後のセメントへ向かって―UWFへの疑問
出口の見えないトンネル―藤原組での約2年間
完全実力主義の実現―パンクラス旗揚げ
スポーツから格闘技へ―バーリ・トゥードへの興味
ヒクソン戦での敗北―引退、そして役者へ
パンクラスの原点とは…
選手たちへのメッセージ
著者等紹介
船木誠勝[フナキマサカツ]
本名は優治(まさはる)。1969年3月13日、青森県弘前市生まれ。弘前大学附属中学校卒業後、新日本プロレスに入門。’85年3月3日、15歳で最年少デビュー(vs後藤達俊戦)。’88年4月からドイツ、オーストリア、イギリスへ海外遠征し、翌’89年に帰国して新生U.W.F.へ電撃移籍。同団体解散後、’91年2月にプロフェッショナルレスリング藤原組へ入団。’93年12月に同団体を退団し、翌’94年5月に24歳でパンクラスを設立、“完全実力主義”による闘いを提唱した。第4代、6代キング・オブ・パンクラス王者となり、2000年5月26日、東京ドームでの「コロシアム2000」におけるヒクソン・グレイシーとの試合に敗戦後、現役を引退。引退後は俳優として活躍しながら、パンクラスのプロデューサーとして後進の指導にもあたっている
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