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内容説明
カイルの両親と深く繋がりがあり、カイルたちの危機を幾度となく救うジューダス=リオン・マグナス。謎の多い彼の姿を、関わりのある人たちの物語を通じて描く『テイルズオブデスティニー2』外伝シリーズ最終巻。最後を飾るのは、ハロルド、ジョニー、シャルティエ、そしてジューダスの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えろこ
1
この本を8年ぶりに読んで、今と昔の、私自身の心境の変化にびっくりです。昔は、この「リオン/ジューダス」というキャラクターにとても憧れていましたが、改めて読むと、厭みや皮肉ばかりが鼻につきます。かといって別に嫌いになったという訳ではありませんが。大切な人のために、世界を、ひいては仲間さえも敵に回した彼に、何かしらの賛美や憐憫といった感情を抱かずには居られません2012/03/25
飴
1
運命の出逢い、過去、未来。例え歴史が変わり、培ったものが消えたとしても、目に見えない絆がそこにある。ジューダス外伝のこの物語は強くそれを教えてくれました。何より、ジューダス(リオン)とシャルティエの見えない友情に感動!素敵な一冊でした(^^)2012/04/27
浮気性の雪の結晶
0
再読2016/02/09
蘇芳
0
完2003/08/09