内容説明
ハリウッド・ハルク・ホーガンのことを知ってるつもりか?何もわかっちゃいないぜ、ブラザー!これがホーガンの真実だ!全米で話題沸騰!ビンス・マクマホンとの確執を生んだ問題の書。
著者等紹介
ホーガン,ハリウッド・ハルク[ホーガン,ハリウッドハルク][Hogan,Hollywood Hulk]
本名、テリー・ジーン・ボレア。201センチ、120キロ。1953年8月11日、米フロリダ州タンパ生まれ。’77年にマスクマン「スーパー・デストロイヤー」としてデビュー。その後、テリー・ボールダーなどを経て’79年に「ハルク・ホーガン」と改名。’80年5月、新日本プロレスに初来日。’83年6月2日には第1回IWGPリーグ決勝戦でアントニオ猪木にKO勝利。’84年にWWE世界ヘビー級王座を獲得。’94年にはWCWへ移籍。2002年2月には9年ぶりにWWEに復帰し、全米の“ハルカマニア”を熱狂させた。6度のWWE世界ヘビー級王座獲得歴を誇るスーパースター
フリードマン,マイケル・ジャン[フリードマン,マイケルジャン]
アメリカのベストセラー作家。テレビ番組、ラジオ番組、コミックなど作家でもある。妻とふたりの息子とともにロングアイランドに在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Y2K☮
29
訃報を受けて久し振りに。生まれてから2002年レッスルマニアのロック戦後まで。あの時点で48歳だったとは。新日本で活躍し、WWEとWCWで頂点を極め、ベビーフェース、ヒールの両方で新たな地平を切り拓いた(nWo以前と以後で、ファンの悪役に対する捉え方が確実に変わった。実は同時期に蝶野さんも日本でスタイリッシュな反体制像を作り上げていたのだけど)。本名テリー・ボレアから客観的に眺めたホーガンの印象も興味深い。世界中の観客を楽しませただけではなく、超人のポジティブで気さくなキャラクターは彼自身をも救っていた。2025/09/02
豊平川散歩
5
過去最高のスーパースター。ヒロマツダにプロレスのイロハを教わった。日本で活躍した期間は短かったが、初来日当時から人気があった。アンドレやハンセンとど迫力ファイトはすごかった。WWFを大きくしたのは、ホーガンのおかげだろう。ロッキー3に出演したのはさらなる追い風。ビンスや色んなレスラーとのエピソードは面白い。アンドレとの信頼関係は良い話だ。ステロイドの使用による、健康被害は定かではないが、元気でいてほしい。2021/09/07
bookcustomer
1
90年代にNWAが潰れ、WCWとWWEの争いになったと米国の大学の修士号か博士号がある斎藤文彦の本にあり、WCWがCNNのテッドターナーが支援し、WWEがマクマホンJrですが、CNNが湾岸戦争で有名になり、WWEがその湾岸戦争時にイラクのフセイン大統領を模したSgtスローターとだささアメリカ、ハルクホーガンがその二番煎じでリングで戦い勝ち、またその湾岸戦争も同時中継でそのテレビメディアのCNNも従軍記者のようで後追いで、その記者がその事件をその事実をカメラで追いますが、その政府よりギャラもよく儲けたような
湘南☆浪漫【Rain Maker】
1
残念ながら日本での戦いぶりは省略されていた…。 むしろ読みたかったのは日本の時だったんだけど(苦笑)2018/06/16