ファミ通文庫 月姫―アンソロジーノベル〈１〉

枯野 瑛【ほか著】

エンターブレイン（2003/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 276p／高さ 15cm
• 商品コード 9784757713659
• NDC分類 913.68
• Cコード C0193

内容説明

兄・志貴のことでイッパイになっている遠野秋葉の乙女心が炸裂する「かわいい女」。吸血鬼化しつつあるさなか、弓塚さつきの回想が交錯する「路地裏の落陽」。一度は別れた志貴とアルクェイドのつれない恋物語を描いた「ディスタンス・デート」。琥珀がイタズラで翡翠のフリをするのにキレて、琥珀になりすまそうとする翡翠のドタバタ劇「翡翠／琥珀」。レンがイカの刺身を食べてしまい、大慌てで回復させる為に奔走する「塩辛と使い魔と大騒動」の全５編を収録した月姫アンソロジーノベル第１弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[不見木 叫]

月姫はアニメを観ただけなのでアルクェイド以外のヒロインメインの話を見たかったので読了。「路地裏落陽」と「琥珀/翡翠」が私的ベストです。

2019/06/26

[ソラ]

内容（「BOOK」データベースより） 兄・志貴のことでイッパイになっている遠野秋葉の乙女心が炸裂する「かわいい女」。吸血鬼化しつつあるさなか、弓塚さつきの回想が交錯する「路地裏の落陽」。一度は別れた志貴とアルクェイドのつれない恋物語を描いた「ディスタンス・デート」。琥珀がイタズラで翡翠のフリをするのにキレて、琥珀になりすまそうとする翡翠のドタバタ劇「翡翠/琥珀」。レンがイカの刺身を食べてしまい、大慌てで回復させる為に奔走する「塩辛と使い魔と大騒動」の全5編を収録した月姫アンソロジーノベル第1弾。

2010/04/15

[龍田]

秋葉、アルクェイド、さつき、琥珀と翡翠、レンといった月姫のヒロインそれぞれをメインとした短編。本編ではヒロインに成れない、さつきの話が一番好みです。

2015/04/27

[Humbaba]

自分の大切なものであるからこそ、他の人に自由にされたくない。例え写真という実態ではないものであったとしても、自分の周囲の人にはそれを持っていてほしくはない。それが我儘な独占欲でしか無いことは理解しているが、理解することと行動の間には大きな差異がある。

2015/11/02

[ソラ]

【読メ登録以前読了作品】

2006/08/14