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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
76
『エマ』全10巻+ヴィクトリアンガイドに併せて買った一冊。大人買いである。と言ってもヤフオクで安く買った。森さんのメイド・フェチというかヴィクトリアンというか、とにかくこうした世界がお好きなのだなと。かく言う私も嫌いではありません。(ヘンな意味ではないので念のため)ビクトリア朝の英国、階級制度に代表される古い時代から、産業革命を契機としためまぐるしい革新が相俟った独特の時代。スチーム・パンクな雰囲気もただようノスタルジックな世界観にしばし浸りました。それはそうと『乙嫁語り』第5巻を予約注文しました。(笑)2012/12/22
鱒子
61
いにしえのイギリスもの。13才のメイドさんと女主人がメインの漫画です。いろいろストーリーの無理は感じますが、森薫さんらしい設定。最初期にあたる作品で、この頃はまだ変態的なまでの描き込みは無いですねぇ。しかし、表紙カバーの見返し側など凝っており、さすがだと思いました。2022/01/11
まろんぱぱ♪
61
街のカフェの主人ベネットと13歳のメイド、シャーリーの穏やかにそして生き生きとした女性達の物語。穏やかに贅沢な時間が流れていくのを感じながら読みました。シャーリーとの暮らしがベネットの暮らしに色を添えていく。女主人ということからも、かなり男前な印象のベネットが、段々とレディーに戻る、そして、女の子同士の賑やかに楽しい暮らしぶりが描かれる。人は、やはり一人だけでは生きていけないのだなと思いました。2017/02/24
みくきのこ™
49
おもしろかった。なんというか、国柄がよく表されたような作品でした。こんなことを言うのもなんですが、乙嫁語りとの画力の違いに驚きました。2巻は最近登場したということなので、その成長がとても楽しみです。2014/10/06
exsoy
42
メイド短編集。『エマ』とのつながりを探してたら『乙嫁語り』とのつながりが?名前だけね。2020/11/21