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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
7
クレスとミントとチェスターの本編ゲーム後日談。前進する力、それこそが彼らの強さの秘密なんでしょうね。ミントのお母さんの日記が悲しい。母が子を思う心もやはり強いのです。2012/08/09
お味噌
4
ファンタジアファンにはたまらない一冊でした^^ダオスを倒した後の話で、クレス、チェスター、ミントがトーティス村を復活させるために奮闘する心温まるストーリでした。 2013/03/20
スケキヨ
1
★★★☆☆
眼鏡学生
1
今回はゲーム本編後の後日談です。ダオスを倒して現代に戻ったクレス達がトーティスを再建するための奮闘と、ミントの心の葛藤を描いたお話。思わぬ人物の登場によって一時はどうなることやらと読んでるこっちもヒヤヒヤしていたのですが、クレスやチェスター、ミントの頑張り、前進の様子が真っ直ぐ、そして繊細に書かれていて、とても良かったです。結末も温かく、綺麗にめられていて満足。メリルの日記は悲しくて切ないところもあるけど、それがまた本編の素敵な部分だったり。そしてミントはいいお母さんになるよ\(^o^)/←2013/12/24
メドじゅん
0
外伝小説最終巻。ミントちゃんの成長を中心に描いた物語/立ち位置としてはヒロインなはずなのに、ノベライズ本編では、派手めのアーチェの陰に隠れがちでした…。このお話では、彼女の内面の描写をたくさん読めました。そういう意味では、外伝シリーズで一番好きだったかもしれません。(ストーリーは、正直どのシリーズも……ではありましたが…。ごめんなさい…。)/今回のことをきっかけにミントは法術師としても人間的にも大きく成長し、自分にとって大切な存在を受け入れることができたようです。ハッピーエンドで、読後感は爽やかでした。2024/02/04