出版社内容情報
高島 幸次[タカシマ コウジ]
著・文・その他
目次
序―古典落語の当代性と歴史性
1 落語『佐々木裁き』の史層
2 落語『らくだ』にみる「死骸敵対」
3 落語『鼓ヶ滝』と『餅屋問答』に学ぶ
4 「無筆」の落語にみる笑い
5 水の都のお花見
6 上方落語にみる大坂の武士たち
補論 明治中期の天満天神裏にみる大道芸と寄席の風土―天満天神繁昌亭の史層
跋 努々侮ることなかれ
著者等紹介
高島幸次[タカシマコウジ]
1949年、大阪市生れ。龍谷大学大学院文学研究科修士課程修了。龍谷大学エクステンションセンター(REC)顧問、大阪天満宮文化研究所研究員。大阪大学招聘教授、追手門学院大学客員教授、本願寺史料研究所委託研究員などを歴任。専攻は日本近世史・天神信仰史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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狐狸窟彦兵衛
1
落語、とくに上方落語の背景や深層に潜む「歴史」を丁寧に考察されています。落語の舞台を訪ね歩く「落語散策」を楽しんでいるので、そうそう、あそこや!と喜んだり、へー、そやったんかと納得したり。大変興味深い本です。2023/01/07
Kazuo Ebihara
0
本書は、古典落語の噺が作られた時代背景や、 社会風俗を掘り起こすことにより、噺のより深い解釈を試みている。 取り上げた噺は、佐々木裁き、らくだ、鼓ヶ滝、武士絡みの噺、無筆絡みの話などなど。 著者は、大阪生まれの大阪育ち。 大阪天満宮文化研究所員などを歴任した日本近世史の専門家。 上方落語や関西地域の論考がメインだった。 落語の東西交流も興味深いが。2025/11/26
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