研究叢書<br> 日本漢文学文藪―資料と考説

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研究叢書
日本漢文学文藪―資料と考説

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784757609778
  • NDC分類 919.5
  • Cコード C3395

内容説明

日本漢文学史上の貴重な資料の紹介や江戸時代の文人についての考説、江戸時代の一地方儒家の蔵書目録などから成る。資料篇は、菊亭文庫本『本朝小序集』『童蒙綴詞抄』の本文を初めて翻刻・校訂すると共に、簡略な解説、或は略注を付し、林榴岡撰『本朝世説』については、その本文翻刻と共に詳細な出典調査を提示する。考説篇は、中国字書『文字集略』の逸文をめぐる問題を採挙げ、撰者阮孝緒について解説する。また林家の『本朝通鑑』と『史館茗話』の関係について記し、林読耕斎や林梅洞らの略伝を所収する。

目次

資料篇(『本朝小序集』本文翻刻・付記;『童蒙綴詞抄』について―本文と略注;『本朝世説』の基礎的研究と本文)
考説篇(『文字集略』抜書―逸文の蒐集をめぐって;『史館茗話』とその周辺―『続本朝通鑑』とのことなど;林読耕斎の漢詩覚書―王朝文人詩とのことなど;夭折の文人―林梅洞覚書)
目録篇(中村家近江国高等郡五番領村蔵書目録と家系譜)

著者等紹介

本間洋一[ホンマヨウイチ]
1952年、新潟県生。1975年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。1981年、中央大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程中退。博士(文学)。同志社女子大学名誉教授。専攻は日本漢文学・和漢比較文学・書道文化史・書表現(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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