内容説明
従来の品詞別の記述形式を廃し、文法範疇別の形式で記述した、最大規模の古典文法書。一般的な文法用語を用い、通言語的に古典文法の詳細を知ることができる。
目次
動詞
述語の構造
ヴォイス
時間表現
肯定・否定
推定・推量
当為・意志・勧誘・命令
疑問表現
形容詞と連用修飾
名詞句〔ほか〕
著者等紹介
小田勝[オダマサル]
1964年東京都生まれ。國學院大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得。博士(文学)。現在、岐阜聖徳学園大学教育学部、同大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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