研究叢書<br> 勧化本の研究

研究叢書
勧化本の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 638p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757605459
  • NDC分類 184.9
  • Cコード C3395

目次

第1章 近世勧化本の展開(近世勧化本の展開―四十八願を主題とするもの;近世真宗説教の方法 ほか)
第2章 近世勧化本の思想(『近世往生伝』の性格―著者明春の教化意識;近世唱導の太子伝 ほか)
第3章 近世勧化本の種々相(「鏡ケ池操松影」における因果について;説話文学に現われた安居院流―澄憲と聖覚を中心に ほか)
第4章 唱導から芸能へ(唱導から芸能へ―石山合戦譚の変遷;仏教の談義と講談 ほか)
翻刻(近世の唱導論書―『説法式要』巻一;勧信念仏集 ほか)

著者等紹介

後小路薫[ウシロショウジカオル]
昭和24年12月豊前市に生まれる。47年3月北九州大学国文学科卒業。52年3月大谷大学大学院博士課程満期退学。62年4月大谷大学専任講師。平成4年4月大谷大学助教授。7年4月別府大学助教授。13年4月別府大学教授。平成18年3月還浄(勧化院釈浄俊)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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