研究叢書<br> 近世前期文学の主題と方法

研究叢書
近世前期文学の主題と方法

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  • サイズ A5判/ページ数 610p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757604803
  • NDC分類 910.25
  • Cコード C3395

目次

1 仮名草子の思想史的探求(仮名草子における教訓性と文芸性―『浮世物語』の構成をめぐって;『恨の介』と『薄雪物語』;『恨の介』の主題と構成 ほか)
2 井原西鶴諸作品の考察(少年期の世之介;青年期の世之介;西鶴における養生の理念 ほか)
3 研究余滴(大島嶺の家;『三人法師』小論;憂き世と浮き世―価値観の対立と融合 ほか)

著者等紹介

鈴木亨[スズキトオル]
1929(昭和4)年岩手県盛岡市生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大阪大学助手を経て、島根大学法文学部教授、大手前大学人文科学部教授を歴任。現在、島根大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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