内容説明
「ゼロ・ウェイスト」は地域の再生と持続の鍵となるか。徳島県上勝町で始められた日本版ゼロ・ウェイスト政策は、21世紀型地域社会を開拓するか。社会的費用を最小にする、経済と環境の好循環をめざした地域社会発展の新しい考え方とデザインを明らかにする。
目次
第1章 地域社会のデザインとゼロ・ウェイストの経済学
第2章 ゼロ・ウェイスト政策への社会的費用論アプローチ
第3章 ゼロ・ウェイスト政策の展開―徳島県勝浦郡上勝町の実験1
第4章 ゼロ・ウェイストを通じた地域資源の活用と創造―徳島県勝浦郡上勝町の実験2
第5章 ゼロ・ウェイスト政策の最近の動向と今後の方向性
第6章 バイオマスエネルギーを活用した地域内循環
第7章 循環型社会における地域交通政策
第8章 持続可能な地域社会の創造に向けて―Local Agenda21の経験から学ぶ
著者等紹介
寺本博美[テラモトヒロミ]
三重中京大学地域社会研究所所員、同大学現代法経学部・同大学大学院政策科学研究科教授、経済学博士(中央大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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