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出版社内容情報
『七つの大罪』正統続編! 全世界待望の冒険ファンタジー!!
妖精界に侵入した不審な影。その正体は「いにしえの秘薬」を狙うキャメロットの一団だった。取り替え子ふたりの葛藤を利用され仕向けられる骨肉の争い。ディアンヌの母なる慈愛がその危機を救うも、敵魔術士の末期の呪いによりキングの力が封じられてしまう。全ての絵図を描きしは〈四凶〉の白い騎士。英雄をも震撼させる異質な脅威が、いま妖精と巨人の一家に襲いかかる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉鳥
7
ただただナシエンスにときめく巻だった。他人の空似とした後の本音の笑顔があまりにも無垢で…!思わず吹き出すジクタスも可愛い。パーシバルが復活したときの、そしてそれ以降のナシエンス、最早乙女なのよね…ずっと乙女。可愛すぎてこっちが恋しそうだわ。この物語はあなたが主人公なのかもしれないと錯覚しそう。「行ってきます。お父さん…お母さん…」みんなもっと幸せになってね。助けてくれたペルガルドが人間を辞めてしまった…。結局アーサーがどうして人間を辞めて闇落ちしてしまったのか謎のままなのよね…義兄からは何が語られるのか。2025/01/23
龍田
3
ナシエンス覚醒。キングとディアンヌの子ども達とも和解出来て良かった。そしてパーシヴァル復活。2025/03/27
たこ
2
なんやかんやあっという間に読ませ、惹き込ませ、巻末おまけで古巣ファンもくすぐるという完璧な一冊。2024/09/21