目次
1 原始時代の生活
2 古代国家と難波
3 中世のはじまり
4 「大坂」の誕生
5 豊臣時代の大坂
6 天下の台所
7 近代のはじまり
8 大大阪の時代
9 現代
著者等紹介
さいわい徹[サイワイトオル]
日本漫画家協会会員。「宇宙人ピー」で第5回藤子不二雄賞入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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マンセイ堂
20
レポート課題の郷土史の為に読んでみましたが、大阪市の歴史というよりも、日本史の性格が強いように思います。漫画であるだけに、これだけではとてもじゃないけれどレポートにはまとまらないとは分かっていましたが、読んで良かったなと思います。2013/07/23
アマノサカホコ
11
大阪市図書館。大阪歴史博物館でボランティアを始めたのでいい機会と思い勉強中。645年大化の改新を機に飛鳥から難波(なにわ)に都が移され、その難波宮の遺跡が大阪市歴史博物館に残されている。大阪市歴史博物館は古代の都「難波宮」の上に建っている。3つの時代の柱の穴が見つかっており1つは5世紀後半の大型の高床倉庫群跡。後の2つは飛鳥時代の前期難波宮と奈良時代の後期難波宮。子供向けの本は大まかに大事なポイントが書かれていてざっくり歴史を捉える事ができるのでありがたい。まずは大まかに理解して徐々に深掘りしていく2024/04/19
ぽんくまそ
8
約200ページを猛スピードで、大阪市の歴史をナウマンゾウの時代からユニバ開業まで駆け抜けているが、なかなかよくやっているのではないか。これを踏まえたうえに京、奈良、堺など大阪市からみて周辺部の歴史を総合すれば、もっと知的に豊かにらなれよう。2024/07/27
hiloaki
0
2回目2016/11/06
hiloaki
0
^^2016/10/05