研究叢書<br> ロシア資料による日本語研究

研究叢書
ロシア資料による日本語研究

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  • サイズ A5判/ページ数 330p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757603509
  • NDC分類 810.25
  • Cコード C3381

内容説明

本書は18世紀薩摩漂流民がロシアに遺した文献を利用して、日本語研究を行なったものである。

目次

1部 ロシア資料資料論(ロシア資料沿革;研究史補遺;表記論;「外国資料」としての『露日単語集』『日本語会話入門』 ほか)
2部 ロシア資料形態音韻論(母音の脱落・無声化と境界表示;助詞ノの撥音化;助詞の融合と文節形成;促音と撥音の音価 ほか)

著者等紹介

江口泰生[エグチヤスオ]
1958年鹿児島県生まれ。岡山大学文学部大学院修士課程修了後、九州大学博士課程単位取得退学。鹿児島大学教育学部講師・助教授を経て、岡山大学文学部教授。学位、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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