ガンガンコミックス ＵＰ！ 誤解された『身代わりの魔女』は、国王から最初の恋と最後の恋を捧げられる 〈２〉

十夜/喜久田ゆい

スクウェア・エニックス（2025/02発売）

• サイズ コミック判／高さ 19cm
• 商品コード 9784757596528
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

スターリング王国の重要な祭祀・虹（にじ）の女神祭（めがみさい）に王妃として出席するルピア。ルピアは、数々の豊かな自然が織りなす「はじまりの地」の荘厳な雰囲気に圧倒されながらも、王国への愛と、その真っ直ぐな気持ちをフェリクスに伝える。その姿に感銘を受けたフェリクスのルピアへの愛情はより強いものになり、二人の距離はますます近づいていった…。そしてフェリクスの為、祭祀の最中（さなか）に虹（にじ）をかける魔法を使おうとするルピアだが、その成否やいかに――!?想いが紡がれ、複雑に絡み合う溺愛物語――。SQEXノベルの大人気作、コミカライズ第２巻!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くらげ]

モブすらを読みたい。 同漫画家、同出版社の作品なら身代わりの魔女より前から連載している方を読みたい。 ４巻もでていて原作が１部完結していないコチラより、完結していて文字量に応じた展開が詰まっている方が、単行本でも１巻あたりの満足度に差がある。 コチラの原作は、溺愛ルートのときも感じたけれど、漫画家先生がキャラを魅力的に描いて原作のくどい部分を整理してくれているからこそ、読める内容になっている印象。 原作が面白く、その魅力を引き出されているのではなく、原作が絵·漫画に頼りすぎている感が否めない。