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出版社内容情報
今夜だけはきみとふたりで
佐々木(ささき)と田山(たやま)、過去から生じたすれ違いは今の互いを支える言葉によって終わりを迎えた。いつも通りのせわしない日常が戻ってきたが、ふたりを取り巻く状況と相手への想いはかたちを変え、新たな気づきにつながっていく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新田新一
37
『このマンガがすごい』にランクインしたがきっかけで読み始めました。スーパーの裏で肩身の狭い思いをしながら、タバコを吸う男女の心の触れ合いを描いた作品。この巻は特に素晴らしく、最近の漫画の中で屈指の傑作。作者は人の心の襞を本当に繊細に描きます。主人公のサラリーマン佐々木と店員の山田さん(田山さん)が惹かれ合ってお互いを想う気持ちが少しずつ深まっていくの読むと、こちらの胸もときめきます。さらに非常に繊細で気を使いすぎる山田さんの同僚の苦しさもリアルに描かれて、心揺さぶられます。この作品に出会えて良かったです。2025/02/03
SIN EIM
34
【最終回間近?】ラブコメなら、最終回間近を感じさせる展開。新聞の4コマみたいに時間が止まったまま続くことはなさそう。恋敵らしき者の登場とか、一緒にタバコ吸うとか、交換とか全部店長の願望が現実になっている。店長が今まで何を言っていたかを復習したら、今後の展開が見えてくるのだろうか?2025/01/26
ミキ
29
だんだん素直になってきる気がする、佐々木さん。2025/01/24
たまきら
26
6巻でようやく…これ、ようやくなの?不器用で、いっぱいいっぱいで。臆病で、一歩前に踏み出すのが怖くって。それでも優しい人たちでできた世界な、このマンガが結構好きです。佐々木さん、いつ気づくんだ~い。2025/03/21
るぴん
24
あー、これはもう絶対気付いてるよね⁈次巻は来年夏ですと⁈1年半も待たなきゃいけないのかぁ。2025/02/01