出版社内容情報
内容説明
世界にただ一人の魔女であるルピア。彼女が身代わりとなってくれたおかげで一命をとりとめたフェリクスは、ルピアの一途な愛を理解し、彼女に対して誤解していたことを激しく後悔する。しかしルピアはいつ目覚めるとも知れない深い眠りについたまま…。そんなフェリクスのもとを、ルピアの母国から彼女を取り戻しにある人物が訪れる。そしてついにルピアが目を覚ました時、彼女が発した衝撃の言葉とは―誤解のち、激重溺愛第2幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
12
早くルピアを幸せにしてあげてー!2023/06/18
ぐっち
11
眠ったままのルピア、受け止める相手が眠ったままの溺愛がこっちに直撃で重すぎる…。やっと目覚めたと思ったら、続く!?2023/08/19
bulbul
6
フェリクスの後悔と懺悔、たまに断罪。確かに現実主義者には「魔女」の存在はお伽話で、コミュニケーション不足が原因のすれ違いだけれど、失った者が大きすぎて哀れだ。ルピアは目覚め、フェリクスの恋を捧げられ、ルピアのたったひとつの恋は何処にいくのか。続巻(涙)。2023/06/14
あきら
2
この作者さんの作品は好きでほぼ読んでるんだけど、このシリーズだけはどうも好きになれず。設定とかは結構好きなんだけどなー。好きなキャラがあんまりいないのがなあ、ミレナだけかな、今のところ。2023/07/31
くらげ
0
あらすじにすべてが書いてある。 1巻で読んだ内容をまた読まされる部分があり、いろいろな時間の回想が散らばっているのもあって読むのが辛くなりました。 また読みたいとはならないですね… あらすじの先があると期待して読むと失望するのでご注意ください。