ガンガンコミックス ＯＮＬＩＮＥ 壬生の狼、猫を飼う 〈３〉 - 新選組と京ことば猫

篠原知宏

スクウェア・エニックス（2022/07発売）

• サイズ コミック判／高さ 19cm
• 商品コード 9784757580282
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

新選組と猫の交流を描いたまったく新しい新選組絵巻、ここに完結！
斉藤のことを“おとう”ではなく“ニンゲン”だと理解したマルは、松兵衛の飼い主でもあった吉田敏麿を斬った斉藤の姿にショックを受け、彼の前から逃げるように去ってしまう。そしてこれからは1匹で生きていこうと心に誓うも、ことあるごとに斉藤のことを思い出し、心を悩ませることに。一方斉藤もマルのことを忘れられずに苦しんでいたが、そんな彼の元に、マルを見かけたという知らせが届く！急いでその現場に急行する斉藤だが、そこでなんと彼に恨みを持つ長州志士に襲われて…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[麦ちゃんの下僕]

“新撰組✕猫”の最強コラボ最終巻。池田屋事件で斎藤一が人を斬るシーンを目の当たりにしてしまったマルは、そのまま逃げ出してしまうが…という展開。本当にこの作品は篠原知宏さんの画（特に表情）の魅力に尽きますね！その後の新撰組の“流れ”を知っているからこそ、スポットを当てるシーンとさらっと流すシーンの選択も上手いと思いましたし、それぞれのシーンの描写に何度涙したことか…(*T^T)　そしてラストシーン…こんなのもう号泣する他あり得ませんよ(TДT)　斎藤一＆新撰組の面々とマルが紡ぐ“心”の物語…皆さんもぜひ♪︎

2023/08/24

[珠李]

マルは斎藤さん以外は最後まで見てきたし 辛い事もあったけど、楽しい事もあったんやろうな。

2022/09/13